ハンズフリー通話マイク カスタム計画 ♪
以前の記事に関連です☆
全ての機種ではないが、
カーナビ・ディスプレイオーディオには、
Bluetoothハンズフリー通話機能がある。
で、通話する為にはマイクが必要な訳ですが、
声を拾うマイクは本体に内蔵、又は外付け。
純正マイクセットだと下手すれば6~7,000円するタイプもあり、
中古ナビで欠品している場合新たに揃えるともの凄く割高…
特定機種用だと万超えも…(汗)
種類によっては2~3,000円程度の物もありますが、
オペアンプ内蔵型だと安価な汎用マイクを代用出来ないので、
どうしても純正品をしようするしかありません。
が、通話音声品質を保ったままコストを抑えるべく、
みっちゃんは専門業者さんに依頼して、
オリジナルの変換ケーブルを製作し、
社外品のマイクを組み合わせた上でナビに付属・販売しています。
純正ナビ・社外ナビ、各種メーカー・仕様により多彩な変換ケーブルと、
それぞれに適したマイクを組み合わせているので、
コストを半分から3分の1程度に抑える事が可能です。
コネクターやピン形状が全く同じでも、
ピン配列や内蔵回路により使用不可の場合があります。
なのにただ挿せば使えるだろう、とか、
挿しても使えないから故障だ、とか、
無知なのに騒ぐ人も多いので気を付けましょう※
中古車を購入したり、中古ナビを装着した際、
マイクはあるけど声を拾わない等は、
適合違いが原因であるパターンが圧倒的に多いです。
あと単なるメニュー設定の問題とかも…
Bluetoothのバージョンや機器の相性、
更にインストールアプリの問題により、
通話品質がガクンと落ちるケースもありますが、
メーカーでも全ての機器の安定接続を保証している訳ではないので、
こればかりは現物で色々検証するしかありません。
今回は新たな製品を模索すべく、
某サイトにて汎用マイクを販売している業者にアポを取り、
既製品をこちらの要望通りにカスタムした試作品制作を依頼。
特にノイズ対策としてシールドケーブルの素材変更と、
内部のパーツ仕様変更をしてもらいました。
先日到着してテストしたところ、
国内メーカー販売品と比べで音質も遜色なく、
適度な指向性で至って普通に音声通話可能。
高温時の耐久性は未知数なので、
自分も含め沖縄県のお車屋さんにもご協力いただき、
只今しばらく実使用テスト中です!
問題がなければ数百個発注予定 ♪
関連記事